一般社団法人
日本ポニーベースボール協会関西連盟所属
兵庫神戸ポニーベースボールクラブ

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チーム方針(選手成長ステップ)

独自の新評価基準『選手成長ステップチャート』のご紹介


ミスを恐れる「指示待ち」から、自ら未来を切り拓く「考動」へ。


当クラブでは、結果だけを追う従来の「減点方式」の野球から完全に脱却し、選手の主体性と挑戦する勇気を育てるための新しいプラットフォーム『選手成長ステップチャート』を導入しています 安打や勝利といった「結果」だけを評価することはありません 。そこに至るまでの「行動(Action)+思考(Think)=『考動(+AT)』」を独自の単位として可視化し、評価へと繋げています

🛑 【古い体質からの脱却】「結果」以上に「プロセス」を評価する理由

野球をはじめとする多くの団体スポーツでは、無意識のうちにミスを厳しく責める「減点方式」で選手を評価しがちです 。しかし、その結果生み出されるのは、成長期の中学生から「挑戦する勇気」を奪い、ミスを恐れて指示を待つだけの「思考の停止」です

中学生に必要なのは、「失敗を恐れずに挑戦する勇気」です 。積極的なミスは決して減点せず、次の思考をポイント化することで、偶然の成功ではない「論理的で再現性のある上達」を促します


📊 【考動の見える化】獲得ポイント(+AT)の3大カテゴリー

ステップチャートでは、ヒットや奪三振といった派手な結果だけでなく、「なぜその球を狙ったのか」「なぜそのポジションに動いたのか」を以下の3つの柱で厳格に評価します

1. 攻撃(Thinking Baseball)

自分の打率や結果だけでなく、狙い球を絞った積極的な打撃、チームを助ける進塁打、相手の隙を突く果敢な走塁などを高く評価します

2. 守備・投手(リスク管理)

飛んできた球を捕る・抑えるだけでなく、暴投や失策に備えた全力のカバーリング、ポジショニングの指示出しなど、次のプレーへの「準備」を評価します

3. 貢献・姿勢(全員野球)

率先したグラウンド環境整備(トンボがけ等)、ベンチ内での相手チームの分析など、チーム全員が戦力となる行動を可視化します

💡 「控え」という概念がなくなる全員野球
試合に出ていない時間でも、ベンチでの声掛けや相手の分析でポイントを稼げる仕組みにすることで、全員が当事者意識を持つことができる。













🔄 【劇的ビフォーアフター】試合後のミーティングがこう変わる!

ステップチャートの導入により、最も劇的なイノベーションが起きるのが「試合後のミーティング」です。これまでの野球界の常識だった「お説教(反省会)」から、選手たちが目を輝かせる「作戦会議」へと生まれ変わります。

❌ 旧体制(これまでの野球界の常識)のミーティング

  • ミスの追及に終始する: 「なぜ三振したんだ」「なぜあそこでエラーしたんだ」と、終わった結果に対して怒号が飛び交う。

  • 思考の停止を招く: 指導者からの一方的なお説教になりがちで、選手たちはただ下を向き、時間が過ぎるのを待つ。

  • 孤立するベンチメンバー: 試合に出ていない控え選手はミーティングの当事者になれず、どこか他人事になってしまう。

⭕ ステップチャート導入後のミーティング(兵庫神戸ポニー)

  • プロセスを徹底的に称賛: 「ヒットにはならなかったが、あの場面での初球フルスイングは素晴らしい狙い(+2AT)!」「あの全力カバーリング、よく準備できていた(+5AT)!」と、意図のある『考動』がリアルタイムで称賛されます
  • データに基づく客観的なフィードバック:試合後すぐに自分の貢献度がポイントで見える化されるため、指導者も感覚ではなく客観的なデータをもとに、選手の強みと課題を一目で判別して伝えられます 。
  • 全員が主役の場へ: ベンチで相手の癖を分析して作戦提案した選手(+5AT)や、グラウンド整備を徹底した選手(+5AT)も主役として評価されるため、全員が当事者として発言します
  • 「反省会」から「次の作戦会議」へ: 選手自身が「こういう意図を持ってプレーしたから加点された」と自分の言葉でロジカルに振り返り、次の試合に向けた前向きな作戦会議へと変わります

⚠️ 【高校野球へのステップ】技術の失敗は責めず、「怠慢」には厳しく臨む規律

一所懸命にプレーした中での技術的なミスを責めることは絶対にありません 。しかし、次のステージである高校野球で確実に通用する自律心を育成するため、「当たり前」を徹底するマイナスポイント(規律)を厳格に設定しています

  • 全力疾走の怠慢(-10AT): どんな打球でも最後まで全力を尽くす姿勢を求めます
  • 道具管理の不始末(-5AT): 自分の道具、そしてチームの道具を大切に扱えているかを厳しく見つめます
  • ボーンヘッド(-5AT): アウトカウントの間違いやサインの見落としなど、勝利への執着と思考の緩みを見逃しません

技術は一朝一夕には身につきませんが、これらの「規律」は自分の意識次第で今すぐ変えられるものです 。私たちは野球を通じて、一人の人間として信頼される自律心を育てます

💬 【正しい努力】をしている選手を、1人も取りこぼさない

選手をポイント評価するということは、選手をランク付けして追い込むためのものではありません

「正しい努力をしている選手を、1人も取りこぼさない」ためのツールです

たとえヒットが出なかった日でも、「今日のバックアップ、しっかり加点されてたぞ!」「あの粘りはチームに貢献してた!」と、ステップチャートにある「姿勢」の部分に注目してあげたい

選手が自分の言葉で「こういう意図でプレーしたから加点された」と答えられたとき、その技術と判断力は本物になります

結果に一喜一憂せず、未来へつながる「プロセス」を全力で応援する。それが兵庫神戸ポニーの『Thinking Baseball(考える野球)』です

📅 【未来へのロードマップ】定着へ向けた4つのステップ

この評価制度は、焦らず段階を踏んでチームの文化へと昇華させていきます

  • STEP 1:共有 全選手・保護者に向けて基準と目的を明確にし、共通言語(AT)を理解する

  • STEP 2:試行 公式戦・OP戦において記録員による集計を行い、評価バランスを最適化する

  • STEP 3:展開 AT獲得上位者へのタイトル表彰を開始し、日頃の起用とも連動させていく

  • STEP 4:自立 選手自らが自発的に「A-Think(考動)」を行い、自己の課題を導き出せる自立組織を構築する

    ⇒ステップチャート導入後の試合結果は!(クリック)